湿度の高い夏は去り、秋になりました。お肌の乾燥が気になり始める季節ですね。そしてもう少しすれば冬になります。いよいよ乾燥肌に悩まされる人は多いのではないでしょうか。
乾燥肌を改善するには、食事や入浴法を見直すなど、色々な方法があります。でも毎日のお肌のお手入れが一番大切です。化粧水や乳液は保湿成分のあるものを使った方が良いわけですが、具体的にはどのような成分が良いのでしょうか。
まず、代表的な保湿成分は「ヒアルロン酸」です。良く耳にする成分だと思いますが、ヒアルロン酸1グラムで水6リットルの保水力があるのです。すごいですね。本当でしょうか?びっくりな数字です。
ヒアルロン酸は皮膚の中だけでなく、関節、血管、眼にも含まれていて、老化防止には大切な成分です。しかし年を重ねるごとに減少しまいます。成人のヒアルロン酸は、赤ちゃんの20分の1程度といわれています。
赤ちゃんお肌はプルプルしていますものね。あれはヒアルロン酸がいっぱいでプルプルしていたのですね。わたしたちが目指すのは、あの赤ちゃん肌です。ではどうすればヒアルロン酸たっぷりのお肌になれるのでしょうか。
毎日のスキンケアでヒアルロン酸を補ってやれば、保湿力をアップさせて、お肌に張りと弾力を与えられます。肌の表面部分にある、薄い角質層の中の成分「セラミド」も、最近注目されている保湿成分です。
角質層は、角質細胞が重なってできていますが、その間にある脂質成分がセラミドです。セラミドはお肌の水分を逃がさないように働いていて、セラミドがなくなるとお肌はひどい乾燥状態になってしまいます。こんな状態ではいくら保湿力の高い化粧品を使っても、その効果は長持ちしません。すぐに乾燥してしまいます。
お肌のセラミドを補充して、より効果的なスキンケアをしましょう。セラミドにはいくつかの種類がありますが、美肌になるために最適なものはビオセラミドです。ビオセラミド入りの製品でも、量が少ないと効果がありません。十分に含まれている製品を選ぶようにしましょう。
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